阪急 2300系 2800系
2300系と2800系は、車体の違いだけで、
走行装置、制御装置は、同じものです。
トランジスタを駆使した制御機器と複巻電動機で
回生制動を駆使して定速運転と常用ブレーキとしている
現在から見ても、高性能な車両です。
また、この時期は、台車の試行錯誤をしている最中で、
アルストムリンク式、ミンデンドイツ式、エコノミカル(軸梁式)など
色々です。
2800系の末尾が4の編成は、シンドラ形空気ばね台車で、
(増備増結T車の、2844・2894は、ミンデンドイツ形)
乗り心地は群を抜いていたようで、6300系にクイーンの座を
追われた時、一番最後まで、特急車として残りました。
また、三ドア化されても、代走特急が必要な場合、真っ先に白羽の矢が・・・
っというエピソードもあります。
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